2009年09月14日(月)
ハワイ不動産/ワイナイの一軒家
私をいつも高く評価して下さる検認弁護士のバニー モアー(Bonnie More)がある日、「ミチコ、ワイナイにある売り物件を紹介するから」 と言うので「OKではその地域に詳しいエイジェントを探しましょう」と私が言うと、「ミチコでなければダメ!」とピシャリと言われてしまいました。
私は「OKでは私がやります」と言うことになりました。
長い間不動産業をしていても、みなそれぞれ得意とする地域があります。正直言って私は一度もワイナイの家を見せたことがありません。
私はホノルルを専門とするエイジェントで、ダウンタウン、ヌウウアヌからアラモアナ、ワイキキ、ダイヤモンドヘッド、カハラからハワイカイくらいまでが私のテリトリーです。もう1つは長い間住んでいたカイルアです。
ワイナイは飛行場からワイキキと反対側にズーッと行ったはずれにあります。お相撲さんの小錦が生まれた地域というと知っている方もいるかも知れません。
家はシロアリに食い荒らされていて、家に上がる階段も床も所どころ歩くと下まで抜けてしまいそうでとても危険です。この家を買う人は修繕不可能なので、新しく家を建てなければなりません。この家も近所の家もみな外から進入されないように、高いチェーンリンクのフェンスがしてあります。
この家は持ち主の両親の物で、遺言状が無かったので、検認弁護士のバニーが関わった物です。
土地は約150坪、家の広さはは23坪ありました。価値は土地だけなので、$235,000と値をつけました。とにかく紹介してくれたバニーに恥を欠かせない様に一生懸命働きました。
結局コンデションと土地柄から売れるまで120日もかかりました。売却価格は$210,000でした。オーナーは私のサービスにとても満足して下さり、その後不動産購入のお手伝いもさせて頂きました。と言うわけでまた私の株が上がりました。
それからしばらくして、このバニーから13億円相当の不動産を紹介してもらいました。どこからどの様にして仕事が入るか本当に分からない物です。その13億円の不動産のオーナーは私たちを高く評価して下さり、恐縮するほど心のこもった推薦状も書いて下さいました。
私は大きくても小さくてもお仕事を頂いたときは、いつもありがたく頂いて、値段に関係なくどの不動産も同じ様に扱うように心掛けてきていますが、この私の扱った今にも倒れそうな、一番安い不動産から大きなごほうびを頂いたときは本当に嬉しかったです。
ミチコ
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